日本都市学会 日本都市学会事務局
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日本都市学会第63回大会(2016年度)
プログラム

―岡崎市制100周年記念・中部都市学会創立60周年記念―

日本都市学会第63回大会 全体プログラム

10月28日(金)

13:30~17:00 エクスカーション「観光は地方創生の切り札」
 ◆集合時間:13時30分
 ◆集合・解散場所:岡崎ニューグランドホテル前(名鉄東岡崎駅より徒歩約10分)
 ◆各コースの見学ルート(※見学先については変更になる場合があります。)

Aコース:乙川(おとがわ)リバーフロント地区の可能性を探る!!
菅生川端石垣 → 殿橋 → 明代橋 → 乙川プロムナード(乙川堤防道路)→(仮称)乙川人道橋 →(仮称)岡崎セントラルアベニュー → 籠田公園 → 図書館交流プラザ・りぶら → 岡崎公園(岡崎城天守)等 




Bコース:岡崎城天守への眺望に込められた想いとこだわり!!
菅生川端石垣 → 殿橋 → 潜水橋 → 竹千代橋 → 板屋町 → 八丁味噌の郷(カクキュー八丁味噌)→ 八丁蔵通り → 図書館交流プラザ・りぶら → 岡崎公園(岡崎城天守)等 



Cコース:とっておいた歴史文化資源はとっておきの資産になるか?
菅生川端石垣 → 菅生神社 → 殿橋 → 菅生曲輪跡 → 岡崎公園(岡崎城天守)→ 図書館交流プラザ・りぶら → 岡崎城下東海道二十七曲 → 松應寺界隈 → 和ろうそく屋(予定)等 




※各コースとも定員に達したため、受付を終了させていただきました。万一、申し込まれた方でキャンセルされる場合は、大会事務局(中部都市学会事務局)までご連絡ください。

18:00~20:00 理事会 岡崎ニューグランドホテル 3階飛龍
 

 10月29日(土)

09:00~ 受付開始 岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)3階

※正面のエントランスは2階です。階段かエレベーターで3階へお進みください。
※開館時間は午前9時となっており、それ以前の入館はできませんので、ご了承ください。
       参加費  2,000円(資料代込) ※シンポジウムのみ参加の場合は無料
       懇親会費 6,000円

09:20~ 研究発表Ⅰ(第2会場・第3会場)  ※フロアマップ参照

09:45~ 研究発表Ⅰ(第1会場・第4会場)

12:40~(昼休み)

※弁当を事前に申し込まれた方には、12時20分から受付にて配付いたします(1,000円・お茶付)。会議室か施設内の休憩スペースをご利用ください。

13:30~18:15 講演・シンポジウム・学会賞授賞式・総会 1階ホール

13:30~ 開会挨拶 日本都市学会会長 堂前亮平
              中部都市学会会長 林  上

13:40~ 特別講演 岡崎市長
       「観光産業都市『岡崎』を目指して」

14:20~ 基調講演 公益財団法人日本交通公社 理事・観光政策研究部長 梅川智也 氏
        「『地方創生』と観光まちづくり―観光は地方創生の柱となるか―」

15:20~ 休憩

15:30~ パネルディスカッション「地方創生と観光まちづくり」
パネリスト 




コーディネーター
蒲  勇介 氏 長良川温泉泊覧会実行委員会 プロデューサー
天野  裕 氏 NPO法人岡崎まち育てセンター・りた 事務局長
江崎 貴久 氏 有限会社オズ(海島遊民くらぶ) 代表取締役
林  大策 氏 愛知淑徳大学交流文化学部 准教授
梅川 智也 氏 (公財)日本交通公社(前出) 
井澤 知旦 氏 名古屋学院大学 教授







17:15~ 日本都市学会賞授賞式

17:45~ 日本都市学会総会

18:45~ 懇親会 岡崎ニューグランドホテル 9階スカイレストラン「パリ」

 
 10月30日(日)

09:20~ 研究発表Ⅱ(第1会場・第2会場・第3会場・第4会場)

13:30~ 特別セッション
      「新しい都市学の成立を目指して」(第4会場)

 


日本都市学会第63回大会 一般研究発表 プログラム


 研究発表Ⅰ 10月29日(土)


9時45分~12時40分

<第1会場> 観光まちづくり・地域創生 【3階301A会議室】 

          (座長:1101-1103土居洋平、1104-1107森田優己)

1101 産業観光の成立の可能性と愛知県における産業観光事例の考察
    林 上(中部大学)
1102 地域創生のための京都発文化政策について―文化庁移転に伴う大学の取組を中心に―
    村田和繁(京都市役所)
1103 観光復興にむけた産業遺構の利活用の可能性について―岩手県宮古市を事例として―
    鐘江正剛(独立行政法人都市再生機構)・梶田佳孝(東海大学)
1104 アニメコンテンツをめぐる地域と製作会社の関係構築に関する一考察
    ―茨城県大洗町を事例として―
    大谷尚之(愛媛大学)
1105 観光まちづくりにおけるITの利活用
    石田修二(四日市大学)
1106 グローバル化における我が国の芸術祭を通じた地域のサステイナビリティに関する問題点
    ―瀬戸内芸術祭の事例研究より―
    清水麻帆(大正大学)
1107 ビジターエコノミーの形成に計画システムが果たす役割の検討―共有ビジョンに焦点を当てて―
    畑 正夫(兵庫県立大学)

9時20分~12時40分

<第2会場> 地方自治・行財政・産業経済 【3階301B会議室】

          (座長:1201-1204三井 栄、1205-1208西原 純)

1201 政府間財政関係と自治体財政に関する分析
    金子 憲(首都大学東京)
1202 平成の大合併による合併自治体の支所の動向と支所の意義
    西原 純(静岡大学)
1203 都市の創生と財政政策―東京五輪(2020)に焦点をあてて―
    金子 光(明海大学)
1204 近年の自治制度構想に関するリスケーリング論的考察
    ―平成大合併・道州制構想・連携中枢都市圏構想等の体系的解釈―
    外川伸一(山梨学院大学)・安藤克美(山梨県庁)
1205 人口減少時代の政策手法に関する一考察
    安藤克美(山梨県庁)・外川伸一(山梨学院大学)
1206 産業クラスター研究における将来展望
    青木勝一(兵庫県立大学)
1207 中国の住宅バブルと「都市化」神話
    閻 和平(大阪商業大学)
1208 現代日本の住宅の外延―集合分譲住宅・療養病床・民泊―
    平井太郎(弘前大学)

9時20分~12時40分

<第3会場> 交通・都市計画・住宅 【3階302会議室】

          (座長:1301-1304竹内伝史、1305-1308外井哲志)

1301 新線開業の社会・経済的効果に関する実証的研究(2)
    ―埼京線・SR・TXと北陸新幹線・九州新幹線を事例とする第二次報告―
    後藤範章(日本大学)・田代英美(福岡県立大学)・浅川達人(明治学院大学)・
    小山雄一郎(玉川大学)・松林秀樹(関東学園大学)・松橋達矢(日本大学)
1302 韓国における民間誘導による公共施設の整備に関する研究
    ―ソウル特別市内の都市鉄道出入口とその連結通路の整備の実態と課題を中心に―
    金 炳珍(九州大学)・外井哲志(九州大学)・Baatarzorig Mandkhai(九州大学)
1303 ウランバートル市における都市鉄道計画についての住民意識に関する研究
    ―ゲル地区と集合住宅地区を中心に―
    Baatarzorig Mandkhai(九州大学)・外井哲志(九州大学)・梶田佳孝(東海大学)・
    金 炳珍(九州大学)
1304 ネット調査に基づいたパーク・アンド・ライド利用者の通勤実態に関する研究
    楊 崢崢(九州大学)・外井哲志(九州大学)
1305 駐車場出入り口における歩行者と自動車の交錯確率の推定
    ―北九州市中心市街地周辺地区を事例として―
    国分結香(九州工業大学)・寺町賢一(九州工業大学)・吉武哲信(九州工業大学)
1306 都市計画マスタープランの必要性に関する認識の地域間比較
    ―九州・中国・四国・首都圏近郊の小規模自治体を対象として―
    吉武哲信(九州工業大学)・吉田智洋(九州工業大学)・梶田佳孝(東海大学)・
    寺町賢一(九州工業大学)
1307 津波被災地の復興まちづくりにおける公共性の生成
    磯崎 匡(東北大学)
1308 住宅景観における伝統的家屋に関する現状分析―東広島市の赤瓦家屋を事例として―
    杉谷真理子(広島大学)

9時45分~12時40分

<第4会場> 防災・災害復興【1階103会議室】

          (座長:1401-1404西野淑美、1405-1407森 傑)

1401 豪雪地帯における冬期集住と地域居住
    野村理恵(北海道大学)・森 傑(北海道大学)・藤巻美里(北海道大学)
1402 自宅再建時期の被災者の語りからみる集団移転計画に対する自己定位の分析
    ―気仙沼市小泉地区における防災集団移転促進事業に注目して―
    坪内 健(北海道大学)・森 傑(北海道大学)・野村理恵(北海道大学)
1403 いわき市平沼ノ内区における各隣組の特徴
    班目佳小里(福島工業高等専門学校)・松本行真(東北大学)・
    杉山武史(福島工業高等専門学校)
1404 東日本大震災の教訓からみた広域地方計画
    野々山和宏(弓削商船高等専門学校)
1405 産業復興における外部資金活用の有効性に関する多面的考察
    ―岩手県の水産加工業者の取組みを中心に―
    河藤佳彦(高崎経済大学)
1406 東日本大震災被災地における心の復興の現状と支援課題―岩手県大槌町を中心に―
    麦倉 哲(岩手大学)・梶原昌五(岩手大学)・高松洋子(放送大学)
1407 東日本大震災被災世帯の住宅再建判断過程
    ―岩手県釜石市A町内会への質的縦断調査より―
    西野淑美(東洋大学)・石倉義博(早稲田大学)・平井太郎(弘前大学)・
    秋田典子(千葉大学)
 


研究発表Ⅱ 10月30日(日) 


9時20分~12時40分

<第1会場> 文化・都市イメージ 【3階301A会議室】

          (座長:2101-2104阿部亮吾、2105-2108熊田俊郎)

2101 都市観光と祭礼文化―京都祇園祭を中心に―
    山田浩之(京都大学名誉教授)
2102 観光資源としての都市祭礼―岸和田だんじり祭―
    石田信博(同志社大学)
2103 高山祭とソーシャル・キャピタル―観光資源としての文化資本・社会関係資本―
    紅谷正勝(岐阜県立飛騨高山高等学校)
2104 都市表象としての花街(かがい)
    ―京都北野上七軒に対する在洛タクシードライバーのまなざしを中心に―
    中原逸郎(京都楓錦会)
2105 地域政策としての文化政策の効果と評価―欧州文化首都に対する評価と研究を参考に―
    渡部 薫(熊本大学)
2106 中核市におけるスポーツ振興の現状と課題
    藤本倫史(福山大学)・藤本浩由(福山大学)・南 博(北九州市立大学)
2107 北陸諸都市のイメージ ―1992年と2015年の比較―
    伊藤 悟(金沢大学)・片山瑞稀
2108 観光地の空間における住民と観光客の共用性に関して―ネパールを事例として―
    中鉢令兒(北海商科大学)

9時20分~12時40分

<第2会場> 郊外住宅地 【3階301B会議室】

          (座長:2201-2204髙田弘子、2205-2208山下博樹)

2201 住民の生活圏からみたニュータウンのコミュニティ構造
    ―兵庫県神戸市・明石市の明舞団地の事例―
    和田真理子(兵庫県立大学)
2202 明舞団地の生成とその再編成への視点
    加藤恵正(兵庫県立大学)・初田直哉(兵庫県立大学)・尾崎斉人(兵庫県立大学)
2203 高蔵寺ニュータウンにおける高齢者の居住継続の課題
    ―住居類型の違いが及ぼす影響について―
    戸田 香(中部大学)・堀 文子(中部大学)・谷利美希(中部大学)・大塚俊幸(中部大学)
2204 高蔵寺ニュータウンにおける高齢者の地域交流の課題
    ―戸建住宅地域の交流意識調査分析―
    堀 文子(中部大学)・戸田 香(中部大学)・谷利美希(中部大学)・對馬 明(中部大学)・
    大塚俊幸(中部大学)
2205 三重県名張市の空き家について
    山田正人(星城大学)
2206 都市の空き家問題についての地理学的考察
    久保倫子(岐阜大学)
2207 広島市における郊外住宅団地の中古住宅の取引価格
    由井義通(広島大学)
2208 中国における都市新市区住民の居住地選択と定住意識
    ―江西省南昌市紅谷灘新区を事例として―
    滕 媛媛(東北大学)

9時20分~12時40分

<第3会場> 都市構造・都市再生 【3階302会議室】

          (座長:2301-2304阿部和俊、2305-2308山崎 健)

2301 人口データからみた愛知県岡崎市の地域構造の変化
    酒井高正(奈良大学)
2302 改革開放以降の山東省済南市における高等教育機関の立地変動
    劉 英威(神戸大学)
2303 商業集積の変遷に関する研究―業種のサービス化、女性化に着目して―
    佐々木一彰(京都府立大学)・杉本直子(京都府立大学)
2304 我が国の都市化サイクルと地方都市の現状―都心回帰とコンパクトシティの可能性―
    佐々木一彰(京都府立大学)・杉本直子(京都府立大学)
2305 オレゴン州ポートランド市における地域再生の動向
    池田千恵子(大阪市立大学)
2306 再都市化の進行にともなう地区開発施策の展開―ハンブルク大都市圏を事例として―
    大場茂明(大阪市立大学)
2307 都市再生整備計画における人口・人口動態等に応じた目標・評価指標及び達成状況の傾向分析
    六車和浩(京都大学)・御手洗 潤(京都大学)
2308 地方中小都市中心市街地活性化と観光まちづくりに関する一考察
    陣内雄次(宇都宮大学)

9時20分~12時40分

<第4会場> 福祉・生活・まちづくり 【1階103会議室】
          (座長:2401-2404磯部友彦、2405-2408久 隆浩)

2401 ノーマライゼーションにおける障害者教育の研究―中学校通級の場合―
    増田金重(リサーチプランナーズ)
2402 白山市における子育て支援の現状と課題
    阿部智恵子(石川県立看護大学)
2403 女性活躍推進に関する基礎的調査―北九州市の製造業を例に―
    吉村英俊(北九州市立大学)
2404 長崎県・上五島の住民の買物行動について
    大枝良直(九州大学)
2405 市民活動経験がもたらすキャリア形成への効果に関する考察
    ―愛知県におけるパラレルキャリア活動を事例に―
    今永典秀(岐阜大学)・三井 栄(岐阜大学)
2406 小学生まちづくり教育事業ボランティアの協働意識の醸成に関する考察
    ―NPO法人コラボキャンパス三河のマーブルタウン事業を事例に―
    松林康博(岐阜大学)・三井 栄(岐阜大学)
2407 奄美大島におけるベンチャー誘致に向けた産官学協働プロジェクト
    ―災害発生時のリアルタイムな情報支援を行う長距離無人航空機の研究株式会社―
    松浦孝英(中部大学)
2408 中心市街地と中山間地域の協働による価値共創
    大和里美(奈良県立大学)

 


<特別セッション> 新しい都市学の成立を目指して 

10月30日(日)13時30分~16時30分 【1階103会議室】  

13:30~13:45  主旨説明 戸所 隆(日本都市学会前会長)
13:45~15:30  各地域都市学会より報告
    コーディネーター 戸所  隆
    報告者(下記は報告順ではありません)
■北海道都市地域学会
■東北都市学会
■関東都市学会
■中部都市学会
■近畿都市学会
■中四国都市学会
■九州都市学会 
中鉢令兒
増田 聡
浦野正樹、関東都市学会研究活動委員会
三井 栄
松澤俊雄・小長谷一之
平 篤志
堤 昌文 








15:30~15:35 休憩
15:35~16:30 総合討論・まとめ
    討論者       報告者全員
    コーディネーター 戸所  隆

※特別セッションには事前に多くの参加申込をいただいております。もちろん、当日参加も大歓迎ですが、会場の収容能力の都合上、立ち席でのご参加をお願いすることがあると思いますので、その際にはご協力くださいますようお願いいたします。



 
発表者への連絡

(1)発表時間は、質疑応答を含めて25分です。
(2)レジュメ・資料等を配布される場合は、各自50部ご用意ください。会場ではコピーいたしません。
(3)各会場にはプロジェクターとノートPCを用意しています。発表にパワーポイントを使用される場合は、できるだけ分科会開始15分前までに会場にいらして、会場のパソコンにパワーポイントファイルをコピーしていただきたくお願いいたします。ファイルはUSBメモリにてご持参ください。
(4)ご自身のノートPCを使用される場合は、分科会開始15分前までに会場にいらして、プロジェクターとの接続を試してください。念のためにUSBメモリでもファイルをご持参ください。

岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)までの交通アクセス

大会会場の最寄り駅としては名鉄(名古屋鉄道)名古屋本線「東岡崎駅」を利用されるのが便利です。JR岡崎駅ではありませんので、ご注意ください。近くには名鉄「岡崎公園前駅」および愛知環状鉄道「中岡崎駅」もありますが、普通列車しか停車しませんのでご注意ください。
<名古屋から> 名鉄名古屋駅から東岡崎駅まで名鉄特急で約30分
<豊橋から> 名鉄豊橋駅から東岡崎駅まで名鉄特急で約20分
<セントレアから> 中部国際空港駅から神宮前駅経由で東岡崎駅まで名鉄特急で60分~70分
<東岡崎駅から> 徒歩約20分、名鉄バスで約10分
―名鉄バス利用の場合―
東岡崎駅北口のバスターミナル【1番のりば】から
・25系統「日名町行き」、快速「市民病院行き」に乗車し、「図書館交流プラザ」で下車。(昼間1時間に3本程度運行)
・51系統「JR安城駅行き」、52系統「北野北口行き」、55系統「JR西岡崎駅行き」に乗車し、「岡崎公園前」で下車徒歩3分。(昼間1時間に1本程度運行)

■大会に関する問い合わせ先
〒487-8501 春日井市松本町1200 中部大学人文学部大塚研究室内 中部都市学会事務局
電話:0568-51-9107 FAX:0568-52-0622 e-mail:otsuka@isc.chubu.ac.jp
                                 
@マークが小文字であることを確認して下さい
(電話は不在の場合が多いため、できるだけメールでお問い合わせをお願いいたします。)

■宿泊案内
 岡崎市内には宿泊施設が限られています。大会会場の最寄り駅は名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線東岡崎駅です(距離的には名鉄岡崎公園前駅・愛知環状鉄道中岡崎駅が若干近いですが、停車する列車本数が少ないです)。岡崎市近郊では、名鉄名古屋本線沿線の駅周辺のホテルが比較的便利です。なお、名鉄名古屋駅から東岡崎駅まで特急で約30分、名鉄豊橋駅から東岡崎駅まで特急で約20分です。各自で早急に予約していただくことをお勧めします。

≪岡崎市中心部の主な宿泊施設リスト≫
❶岡崎ニューグランドホテル(TEL.0564-21-5111)
❷岡崎シングルホテル(TEL.0564-21-1088)
❸岡崎第一ホテル(TEL.0564-26-3111)
❹岡崎第一ホテルイースト館(0564-65-7111)
❺スーパーホテル岡崎(TEL.0564-28-9000)
❻岡崎サンホテル(TEL.0564-65-6000)
❼岡崎・セントラルホテル(TEL.0564-51-2830)
❽岡崎オーワホテル(TEL.0564-28-2001) など 

 



日本都市学会第63回大会テーマ 

地方創生と観光まちづくり

日本都市学会会長 堂前亮平 
 中部都市学会会長 林  上 
 
 21世紀に入って国内総人口は減少し始め,本格的な人口減少社会に直面せざるをえなくなった。しかし総人口の絶対的減少は避けられないものの,一部の大都市圏ではなおも人口増加が見込まれるなど,状況は一様ではない。大幅な人口減少が予想される地域では,いかに減少の速度を抑えるか,そのために何をすべきかが問われている。人口の増減は経済活動の結果であり,基本的には地域にどれほどの雇用機会が確保できるかによる。その経済活動は,グローバル化の勢いが強まる国際経済の中で日本の産業構造がいかなる方向に向かうかで大きく変わる。しかし,バブル経済崩壊後の長引くデフレからの脱出口がいまだ見通せない現在,その行方は明確ではない。こうした停滞的状況のもと,日本各地で固有の地域資源を生かした自律的で持続的な社会が創出できるよう,国も各種の施策を打ち出すようになった。

 観光産業は世界最大の産業といわれる。世界各地に観光対象になりうる潜在的資源があるため,先進国,途上国の違いに関係なく,観光を産業として興せば雇用機会に結びつけることがきるからである。日本は先進工業国として国際的知名度は高いが,こと観光に関しては先進諸国の中では低い地位に甘んじてきた。しかし近年,中国をはじめとする世界各地からの訪日外国人旅行者数が急増しており,2015年には日本人海外旅行者数をはじめて上回った。訪日外国人旅行者は,日本の自然景観,歴史的建造物,質の高い工業製品はもとより,日本人の暮らしや文化そのものに強い関心を抱いている。日本のことがインターネットで海外からも簡単にわかるようになった今日,情報面での垣根はほとんどないといってよい。

 人口減少が本格化した日本社会と訪日外国人旅行者で賑わう日本社会のどちらが真の実像なのか,一瞬,戸惑うが,どちらも実像である。国内人口は減少するが,訪日人口は増加する。これは,都市中心部で夜間人口が減少する一方,昼間人口が増加する現象とどこか似ている。国内市場が狭まれば,海外での需要確保(アウトバウンド)を求めるか,あるいは海外からの需要流入(インバウンド)を促すか,いずれかの戦略しかない。少子高齢化社会が必要とする質の高い商品やサービスは,今後,高齢化が見込まれる他の国々の潜在的ニーズでもある。日本の歴史的・文化的特質をベースとする高いレベルの商品・サービス創出力は,海外においても,また国内においても多くの支持を得るであろう。

 さて,第63回日本都市学会の開催地である愛知県岡崎市は,愛知県のほぼ中央に位置しており,本年,市制100周年を迎える中核都市である。本年はまた,今大会を主催する中部都市学会の創立60周年にも当たっており,ともに意義深い年である。徳川家康生誕の城下町であり東海道五十三次の宿場町でもある岡崎市は,多くの歴史的,文化的遺産に恵まれており,伝統的産業も数多い。近代以降も産業,教育,文化など多くの面で地元・西三河はもとより周辺地域に対して大きな影響力を発揮してきた。愛知県は自動車を中心に高い工業生産力を誇る都市を多く擁する一方,県の北東部には広大な山間地域を抱えている。その一部は岡崎市に含まれており,同市は都市と農村の対照的地域を市内に併せ持っている。平成の大合併以降,全国では広い農村部を抱える都市が増えた。そこでは生産・生活基盤を充実して都市の魅力を高め,いかに地域支持力を強めるかが問われている。岡崎市はこれまで観光資源を生かしたまちづくりに力を入れてきた。同市に限らず中部では海や山の自然,食文化や芸能,それに産業活動を観光資源として活用する取り組みが盛んである。全国各地に点在する多種多様な観光資源を生かしたまちづくりによって内外の観光需要を呼び込み,地域経済の活力を高めて来るべき本格的な人口減少社会にいかに対応するか,今大会において多くの議論が交わされることを期待する。


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